でっ、でた~!
煽るのに必死になってタイトルがはみ出してる奴~
第4回のブログ論テーマは「煽りに煽って中身のない記事」となっております。
パチスロブログ界のタイトル煽りはもはや常軌を逸している。
「キュロゴス2」や「風俗のパネマジ」が泣いて逃げ出すレベルの煽り方を、どのブロガーも平然と行ってくる。
もはや釣り堀と化してしまったパチスロブログ界にメスを入れていきたい。
ブロガー視点
なぜそこまでタイトルで煽るのか?
私も少なからずやったことがあるからわかるが…
けっこうなアクセスが期待できるのだ
タイトルでの煽り合いというのは、アクセス至上主義となった銭ゲバブロガー達の成れの果ての姿なのである。
ただ私も1ブロガーとして読者の方に理解していただきたいことがある。
主に酷いタイトル煽りをする記事というのは読み物系記事に多い。ではパチスロの読み物系記事とはどんなものがあるのか?
・業界時事ネタ
・攻略、考察記事
・初心者指南
・パチスロ昔話(思い出話)
・稼働記事
大まかにざっくり分けると上記の5つに分類できるはず。ここで読者の方に私から理解を求めたい。
「業界時事ネタ」「攻略、考察記事」「初心者指南」「パチスロ昔話」
この4つのカテゴリーに関してはタイトルと中身が大体マッチしているので安心してほしい。
これは私のブログだけでなく、他のブログ様でもタイトルと中身がかけ離れていることはそうない。
問題は「稼働記事」
読者を釣ることしか考えていない詐欺コンテンツといっても過言ではない。
みんなも考えてみよう
1年ブログを書いてみた私の結論は…どんな奇跡が起きようが稼働記事をおもしろおかしく書くことは不可能ということ。
勿論、私にセンスがないのは言うまでもない。
いい機会なのでブロガーになった気持ちで考えてみてほしい。
1台目:GOD凱旋 900G~
1100Gで通常当選単発
見せ場は1000Gにきた赤扉からのクロレッツ
2台目:黄門ちゃま喝 印籠P260~
スカ
3台目:まどマギ2 700G~
天井ART駆け抜け
見せ場はほむらCZをスルー
とあるサラリーマンの夜稼働が上記である。
これをおもしろおかしく、読者が納得するような稼働記事に仕上げることができるか?
私には無理だ。
だがその無理を通して、記事にするのが稼働記事ブロガーという傑物達。
このうっすい稼働内容を記事にし、つけるタイトルはきっとこんな感じ。
「GOD凱旋で通常赤扉からでてくるものは!?まどマギ2で激熱のほむらCZ到来♪」
このタイトルで中身は上記ですよ?
読者に詐欺だなんだと揶揄されても仕方ないでしょ。
読者も目を覚ませ
ブロガーである前に、読者でありたいというのが私のブログ信念である。
そんな私から読者の方々に注意奮起をしたい。
お前ら(読者)、ブロガーに舐められてんぞ?
ブロガーは釣りゲームだとしか思ってないし、釣られてきた一部が残りゃあ儲けもんとしか思っていない。
私がこの記事を書くためだけに書いた前回の中身のない記事…
427人も釣られてんぞ!!
そんなんで新台に飛びつく養分たちをバカにできるのか?
万に一つおもしろいかもしれないし…そんな淡い期待を持って記事を開いて、何度裏切られてきたんだ。
私はウン百回と騙されてきた。
アクセスしないのが読者ができる唯一の抵抗手段だぞ!
読者も目を覚まさなきゃダメなんだよ!!
詐欺記事判別法
この際、記事の中身が面白いか面白くないかというところは置いておこう。
『タイトル≒中身』となっているか、言ってしまえば詐欺ってるかどうかというところを判別する方法を伝授しよう。
詐欺記事は…
・日付の記載有り
・機種名が二つ以上
この二つのどちらかに該当したら詐欺記事濃厚。見ないことをオススメする。
重複していた場合は鉄板となる。
ではこれを踏まえて、前回の記事のタイトルを見てみよう。
詐欺する気マンマンのタイトルでしょ?アクセス不正受給者がよく使う手法がコレ。
ではなぜ上記二つのどちらかに該当すると詐欺率が高いのかを簡潔に説明しよう。
日付の記載有り
詐欺度:50%
日付が入ってるのは毎日書いているという証。
毎日稼働していて、毎日記事にしてる時点で記事のクオリティーに差がでるのは当たり前。アクセス不正受給者は外れ稼働の時も、アクセス欲しさにタイトルを煽ってくる傾向が強く、当たりと外れの判別は不可能ともいえる。
日付の記載=詐欺ブロガーと断定するのは早計だが、日付が記載されている時点で読まないことを推奨する。
機種名が二つ以上
詐欺度:95%
機種名が複数でてくるのは見せ場がなかったという証。
この手のタイトルは小学生が書く作文のようなクオリティーのものが多い。タイトルに出てくる機種について100文字書いてあればいいレベルで、打った台をただ列挙してるだけのやっつけ記事に多くみられる。
逆をいえば…
・機種名が一つ
・日付の記載無し
この条件に当てはまるタイトルであれば、多少煽りがきつかったとしても期待してよい。
最後に
詐欺タイトルに釣られる読者がいる限り、ブロガーはタイトルで煽り続けるわけで、こんな弱小ブログが一人演説したところで何も変わりやしない。
結局、読者は自分で自分を守らなければならない。
では具体的にどうやって自衛すればよいのか?
詐欺ブロガーのブログ名と運営者名を覚える
悲しいことに手段はこれしかない。
中にはスペシャルなことがあった時だけ、魂を込めて稼働記事を書いてるブロガーさんもいる。勿論そういうブロガーさんも読んでほしいから、タイトルを強めに書く。
ただ現状は詐欺が蔓延しすぎたせいで評価されずに終わっているケースが多い。
せっかくこんな記事を最後まで読んでくれたのだから、読者には
いい記事と悪い記事を見極める目を持って頂きたい
アクセス至上主義の奴らではなく、読者を本気で楽しませようとしてるブロガーさんが評価される『にほんブログ村』であってほしいと切に願う。