【ゆとり脳】会社はドライなほど働きやすい！還元は全てお金で♪

花見、バーベキュー、社員旅行…

会社は何かとイベントを用意して福利厚生を満たしてるオーラを出してきますが、ゆとりにとってはこの上なく働きづらい会社です。



クリスマスケーキ、くだらない優待券…

また売り上げ好調による恩賞や寸志などをお金ではなく、くだらない物や求めていない慰労会などで還元してくる会社もこの上なく働きづらい会社です。


なぜ日本の会社は無駄な人間関係構築の場を推奨してきたり、お金以外の還元（奉仕）をしたり顔でしてくるのか…。
今回は社員が求めている本質を理解できていない会社への怒りを書いていきます。

会社は歓迎会だ、花見だ、バーベキューだと何かと理由をつけて飲み会を開催し、「人間関係をよくして行こう♪」的なオーラをだしてきます。
仕事は仕事、プライベートはプライベートという割り切り型のゆとりとしては本当に迷惑です。

ゆとりが会社に求めるのは十分な報酬とプライベートな時間だけで、会社の人間関係なんて必要最低限以上のことは望んでいません。人間関係なんてのは仕事が進む程度で十分なんです。

会社はお金を稼ぐ場所であり、親密な人間関係は仲良い同期などで深めるし、会社に親密な人間がいなければプライベートで埋めます。
会社の人間なんてのはお金を稼ぐ目的で集まっただけにすぎず、仕事が円滑に進む程度十分です。
正直、深い人間関係なんてそこには求めていません。

個人的な意見としては変に飲み会ばかり開催してプライベートや趣味を大ぴらにするから、仕事中に無駄口ばかり叩く奴がでてくるんですよ。
そしてそういう奴に限って、サービス残業が偉いことだと勘違いしてたりするんです。

会社の人間関係なんて「あいさつ」「昼休みなどに時事ネタを少し話す程度」の仲で十分です。
充実した人間関係はプライベートや同期達と作り上げていくんで、関与しないでいただきたいというのが本音です。

私が以前いた会社は毎月社員の誕生会を本社ホールで開いており、すき焼きやビールが振舞われていました。本社勤務の人間は毎月参加できますが、社外で働いてる人間やデスマーチ中の社員は参加できません。
私は酒も牛肉も嫌いなので自ら参加したことは一度もありませんでした（上司命令で参加は何度か）。

また嫁の会社はクリスマスになると「クリスマスケーキ」が配布されます。
これが糞まずいケーキでいつも捨てて、クリスマスケーキは別で購入しています。

このように社員にたいして奉仕してる感を出したいために不必要な奉仕品や、不要なイベントを還元という名目で開催してくる会社は結構あります。



金で還元するのが一番ってなぜわからない！？



会社が社員に誠意を見せるとすれば金以外ありえないでしょ？
売り上げが好調ならば「慰労会」とかいうくだらない労いはいらないので、臨時ボーナスを数千円でも出せよと私は考えます。

はっきりいってゆとりが働きやすいドライな関係や金でしか誠意を見せない男気ある会社というのはほとんどありません。
日本人の経営者って、社員に対して何かしてあげてる感が出したいだけの集まりなんです。

ゆとりじゃなくても、家族と過ごす時間を大切にしたい人や家族で自由に使えるお金を増やしてほしいと考えてる人も沢山います。


経営者のエゴはお腹一杯なんです！！


会社の売り上げに貢献するために一生懸命頑張ります。
会社はその見返りとして報酬と無駄に拘束しないことを約束してほしい…ゆとりの細やかな願いです。