【ディズニー】検温は2回失敗で返金！平熱が高い人もアウト

ディズニーリゾートでの体温チェックの様子や検温にひっかかった時の状況を説明します。

現在37.5度以上の発熱がある方はディズニーリゾートに入園することができません。平熱が高い人はどうすればいいのか、炎天下での待機による体温上昇対策にも触れていきます。

▼INDEX（タップでジャンプ）
ディズニーリゾート公式の見解
検温方法と検温失敗時の対応
平熱が高い人は？
夏の検温対策
最後に

ディズニーリゾート公式の見解

▲INDEX

ディズニーリゾート公式では下記のように見解を示しています。

入園時に検温を実施し、37.5℃以上の発熱や風邪症状等の不調がある場合は入園をご遠慮いただきます。

公式では細かく検温時の様子や検温失敗時の対応について記載されていません。以下の情報は実際にオリエンタルランドが実施した内容となります。

検温方法と検温失敗時の対応

▲INDEX

ディズニーリゾートでの検温の流れは下記になります。

①エントランス入口で順番に検温
↓
②37.5℃以上の熱があった場合、時間を空けて再検温
↓
③2度目の検温でも37.5℃以上の熱があった場合、チケット代金返金

ここで注意するのが「時間を空けて再検温」という点です。

この時間というのは何分後といったような時間は決められておらず、ゲスト自身が2度目の検温タイミングを決定することができます。

またグループで一人のみ検温に失敗した場合、検温を通過した他のグループメンバーは入園することができます。

グループで来園の場合は検温失敗時にどういう行動をするか事前に決めておいたほうがよさそうです。

平熱が高い人は？

▲INDEX

平熱が37度以上で、具合が悪くないのに37.5度以上のチェックにひかかってしまいそうという方もいるはずです。

平熱が高い人は『医師の診断書』などがあれば問題ないのか、現在ディズニーリゾートに問い合わせをしたところ…

＜公式回答＞
入園時に検温を実施し、37.5℃以上を検知した場合や、風邪症状等の不調がある場合は、ご事情に関わらず、入園をご遠慮いただきます。

平熱が高い方は「諦める」もしくは「全力で対策して祈る」の二択ということになります。
下記の熱中症対策は確実にしておきましょう。

夏の検温対策

▲INDEX

真夏の炎天下の中で入園待ちをしていると、熱中症の初期症状による発熱で検温失敗となる方が続出するはずです。熱中症対策や検温失敗時の行動は下記を行ってください。

1.開園待ちをしない

そもそも炎天下の中で開園待ちをするから、熱中症の症状がでたり、皮膚の温度が高くなるのです。現在のパークは開園待ちしなくても快適に遊ぶことができます。

開園直後の密を避ける意味でもゆっくり来園することをオススメします。

2.検温に引っかかったらエアコンの効いた場所へ退避

検温に引っかかったら、早くパークに入りたい気持ちをグッと抑えて、エアコンが効いたホテルやイクスピアリで休憩をしましょう。

炎天下の待機が原因で発熱しているのであれば、涼しい場所で1～2時間休憩するだけで通常の体温に戻る可能性があります。

もちろんあからさまに具合が悪い場合は、パークでコロナクラスターを作らないためにも潔く帰宅しましょう。