ラフティング中に使用するカメラは防水処理されたものでないと壊れてしまう危険性があります。
この記事ではラフティング中の写真撮影や動画撮影をするのに適したカメラや体への固定方法をお伝えします。
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ラフティング中の撮影について | ||
iPhoneは完全防水ではない! | ||
GoPro(ゴープロ)一択! | ||
GoProを体に固定する方法 | ||
GoProのレンタルサービス |
ラフティング中の撮影について |
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ラフティング体験中はパドルで両手がふさがるため、基本的には写真撮影や動画撮影はできません。
唯一撮影することが可能なのが「アクティブカメラ」と呼ばれる、Goproなどを体に固定してラフティング中の風景などを一人称視点で撮影する方法になります。
ただラフティングの運営母体によってはカメラやスマホの持ち込みを禁止しているケースもあります。ラフティング中の撮影をしたい方は必ず運営先やインストラクターに確認をとりましょう。
iPhoneは完全防水ではない! |
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iPhoneには防水機能がついていますが…完全防水ではないため、水際での撮影は非推奨となっています。
またもし誤って水没させて故障してしまった場合、iPhoneは液体による損傷は保証対象外なので自己負担での修理となってしまいます。
ラフティング中の撮影をしたい場合は、スマートフォンではなく完全防水のカメラを使用することをオススメします。
どうしてもスマホでラフティング中に撮影をしたい方は、完全防水のスマホケースを持っていきましょう。
GoPro(ゴープロ)一択! |
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ラフティングに最も持っていきたいカメラが『GoPro(ゴープロ)』です。GoProが他のデジカメやビデオカメラと一線を画すポイントは下記になります。
・体に固定するアクセサリーが豊富
・小型かつ超軽量
・超広角レンズで広範囲を写せる
・水深10メートルまで防水
・4K動画の撮影が可能
・ボイスコントロール機能でボタンを押さずに撮影可能
・撮影した写真や動画を、すぐにスマホに保存できる
身体に固定するアクセサリーが豊富なので、激しい動きをするラフティングでも紛失することは限りなく低いのが強みになります。
またiPhoneのSiriのようにGoProに向かって話すだけで撮影できるのもGoodポイントです。
GoProを体に固定する方法 |
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Goproを体に固定するアクセサリーは様々なものが発売されています。ラフティング中の撮影での視点や値段から自分に合ったものを選択しましょう。
チェストマウント
ラフティング中にGoproを固定する最もオススメのアクセサリーが「チェストマウント」になります。
胸の中央に固定するため、ウェットスーツの上からでも着用が可能です。
【メリット】
・装着が簡単
・横ブレが少ない
・体の向きで景色の撮影も可能
・水にダイブしても紛失しない
【デメリット】
・少し撮影視点が低い
・見た目がゴツめ
ネックマウント
ラフティング中にGoproを固定するアクセサリーで次点にオススメなのが「ネックマウント」になります。
【メリット】
・装着が簡単
・体の向きで景色の撮影も可能
・見た目もスッキリ
【デメリット】
・少し撮影視点が低い
・横ブレに弱いので水平モード必須
・水にダイブすると紛失の危険有
ラフティング体験の中には崖からのダイブや転覆が盛り込まれているものもあります。水中に入った場合は紛失しないように注意が必要になります。
ヘルメットマウント
ラフティングで使用するアクセサリーとしては、あまりお勧めできないのが「ヘルメットマウント」になります。
【メリット】
・高めの視点で撮影可能
・顔の向きで景色の撮影も可能
・見た目もスッキリ
【デメリット】
・レンタルヘルメットの装着が難儀
まず自前のヘルメットを使用していいかラフティング運営に確認する必要があります。もし認められない場合は、レンタルのヘルメットに装着していいかの確認が必要です。
その上で装着するのが少し面倒という…手間暇が非常にかかる撮影となるので非推奨としています。
ただ顔の向きで撮影ポイントを変えられるという点は唯一無二の利点となっています。
GoProのレンタルサービス |
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「Goproは欲しいけど…高すぎる!」
「ラフティング後に使う予定がないものに、そこまでお金は出せない。」
ラフティングの時だけGoproを使いたいという方にオススメのレンタルサービスが『Tavishot(タビショット)』になります。
GoProを購入するよりも圧倒的に安く利用することができます。Goproの使用感が気になる方にもオススメです。