真夏の東京ディズニーリゾートやUSJは非常に苛酷な環境となっており、暑さ対策を万全にしておかないと熱中症の危険性もあります。
この記事では酷暑時に使えるアイテムや熱中症時の対応をご紹介します。
▼INDEX(タップでジャンプ) | ||
熱中症の予防・対策 | ||
こまめな水分補給。ほどよく塩分補給 | ||
日差し避けの帽子は必須アイテム | ||
暑さ対策グッズで体を冷やす | ||
パーク内で熱中症になったら | ||
最後に |
熱中症の予防・対策 |
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ディズニーリゾートやUSJに限りませんが、熱中症の予防と対策は事前に理解しておくことが非常に大切です。
熱中症に関する下記の4点は必ず抑えておきましょう。
・こまめな水分補給。ほどよく塩分補給
・日差し避けの帽子は必須アイテム
・暑さ対策グッズで体を冷やす
・十分な睡眠による体力強化
忘れがちなのが『十分な睡眠による体力強化』です。体力がない状態でパーク内を歩きまわると熱中症となる確率は非常に高まります。
ディズニーリゾートやUSJに遊びに行く前日は「十分な睡眠」と「アルコールを控える」…この二つを徹底しましょう。
こまめな水分補給。ほどよく塩分補給 |
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一番大切なのがこまめな水分補給です。基本的には水分であれば何でもよいのですが、利尿作用のあるカフェインを含む飲み物(コーヒー、緑茶類)やアルコール飲料は避けた方がよいです。
また忘れがちなのが塩分補給です。スポーツ飲料水や経口補水液には塩分が含まれていますが、麦茶などで水分補給する場合は別に塩分を補給する必要があります。
塩分は塩飴やタブレットが有用ですが、お子様が嫌がる場合は塩味のポップコーンなどでも代用できます。
ポップコーンなら小さなお子様も喜んで食べてくれます(キャラメルがいいとダダを捏ねないとよいですが…)
日差し避けの帽子は必須アイテム |
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日光が直接頭に当たると熱中症となる可能性が格段に上がります。なので真夏のパークへは帽子を必ず被っていくようにしましょう。
では帽子ならなんでも問題ないのか?
厚手の生地でできている通気性の悪い帽子などは逆効果になります。熱中症予防に適している帽子の条件は下記になります。
・通気性の良い素材
・大きなつば付き
通気性が悪い帽子は熱が帽子内に溜まってしまうため逆効果となってしまいます。頭の熱を逃がせるような通気性がよい帽子を選択しましょう。
大きなつば付きの帽子の利点は日陰を作ることにあります。直射日光と日陰では5℃の温度差が生じるといわれるため、つばは大きいものをチョイスしましょう。
上記の2点を満たした最強の帽子が…麦わら帽子です。
お子様には麦わら帽子を被せてパークに遊びに行きましょう。
さらに熱中症対策を盤石にするのであれば、濡らして帽子の中にいれるだけの『ヘッドクール』をオススメします。麦わら帽子の通気性に、ヘッドクールの冷たさが加われば頭部の守備力は完璧です。
折りたたみ日傘
日傘というと女性が利用するものだというイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、環境省は男性に対しても日傘の利用を促進しています。
真夏の日差しから肌を守るために折りたたみ日傘を男女とも持っていきましょう。
暑さ対策グッズで体を冷やす |
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猛暑、酷暑を快適に過ごすための暑さ対策グッズはたくさんあります。中でもディズニーリゾート以外の場面でも非常に使えるアイテムを3つご紹介します。
ビッグウイング しろくまのきもち
『しろくまのきもち』は水に3~5分浸して首に巻けばひんやりした感触が得られるという快適グッズです。安心リングがついているため、首を絞める危険もないのでお子様にもご利用できます。
また繰り返し使うことができるのもGoodポイントです。
首の血管を冷やすことは熱中症対策で非常に重要です。快適度も劇的に変わるのでオススメのグッズです♪
クールコア スーパークーリングタオル
『スーパークーリングタオル』は「水に濡らして絞って振る」だけで何度でも冷たくなる冷感メカニズムを備えたタオルです。火照った体をクールダウンすることができることと、水に濡らすだけというお手軽さがオススメの商品です。
USB充電式携帯扇風機
USBケーブルで充電できる携帯扇風機は行列に並んでるときなどに大活躍します。あわせてポータブル充電器をもっていきたいです。
また片手が塞がるのが嫌だという方には『ハンズフリー ダブルファンポータブル扇風機』をオススメします。お子さんを抱っこしたりと手が塞がりがちな人にはこちらをオススメします。
バッグを持ち歩かない方にオススメなのが『カラビナ付きハンディファン』になります。使用しない時は腰回りにつけておけば、両手は常に自由になります。
シャツクール 冷感ストロング
『シャツクール 冷感ストロング』は衣類にスプレーするだけで、L-メントールが汗をかくたびにひんやりとした冷感を与えてくれます。夏のジメジメとした暑さの中でも快適に過ごせるアイテムです。
パーク以外でも通勤前にスプレーすれば夏場の満員電車も涼しく過ごせます。
冷却パック
熱中症の症状が出てしまったときに活躍するのが『冷却パック』です。保冷剤と違って事前に冷やしておく必要がなく、使いたいタイミングで叩くだけで冷却材を使うことができます。
いざという時用に一つだけバッグの隅に入れておくことをオススメします。
アイスノン 頭を冷やすスプレー
『アイスノン 頭を冷やすスプレー』は−30℃の冷気を一気に噴出し、頭部の火照りを和らげる頭用の冷却スプレーです。速乾性に優れているためスプレー後もベタベタしません。
REON POCKET(SONY)
『REON POCKET(SONY)』は上記画像のように身に着けると、体表面を直接冷やしたり温めたりすることができる最新型デバイスです。
レオンポケットの優れている点はアプリ上で設定した個人の好みに合わせて冷却温度を自動調整してくれる点です。通勤時の歩行、室内での会議など、周囲の温度変化に合わせて、スマホ操作なしで温度が調整されます。
メーカー希望小売価格 14,850円(税込)と熱中症対策グッズとしては非常に高価なのですが、様々なシーンで活躍する点と快適具合で考えるとコストパフォーマンスは優れていると言えます。
腰掛扇風機
腰掛扇風機は服の内側に送風することができるため、炎天下でも体感温度を最も下げてくれる暑さ対策グッズになります。
腰に装着する以外にも、手に持ってハンディファンとして使用したり、首からぶら下げてハンズフリーで使用したりと3WAYの使い方ができます。
パーク内で熱中症になったら |
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パーク内で熱中症にかかったり、具合が悪くなった場合は救護室に向かいましょう。
救護室から離れたところにいる場合は、近くにいるキャストに相談することをオススメします。
ディズニーランドの救護室
ディズニーシーの救護室
最後に |
▲INDEX |
真夏のディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオジャパンに持っていくべきものをまとめます。
・水分(お茶やカフェインNG)
・塩分補給(タブレットやポップコーン)
・タオル複数枚
・帽子
・日焼け止め(女性)
・首に巻く冷涼グッズ
・携帯扇風機
・着替え
どちらのテーマパークも夏イベントではズブ濡れになります。熱いのでほっておいても時間がたてば乾きますが、濡れてる状態が嫌だという方は必ず着替えを持っていきましょう。
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